楽器演奏で重要になる『音感』は
幼少期から楽器に触れることで身につけることが出来ます。
音感とは、音の高さを認識する能力のこと。
高い音と低い音を認識することはほとんどの人に備わっている能力であり
誰にでもある程度の音感はあると言えますが
「音感がいい」とは少しの音の高さの違いも正確に認識できる人のことを言います。
音感には『絶対音感』と『相対音感』の2つの種類があり、特徴が異なります。
- ある音を聞いた時にその音の高さを正確に認識できる能力
- 幼少期にしか養うことができない
- 1つの音と別の音がどのくらい離れているかを認識できる能力
- 大人になってからでも鍛えられる
一昔前までは、絶対音感は生まれつきのものと言われていましたが
現代の研究で聴力が発達する過程の幼少期に音を聞き分けるトレーニングをすることで
絶対音感を身につけることができるということが分かってきました。
- 通っていた幼稚園で3歳から音感教育をしていた
- 4歳からピアノを習い始めた
- 赤ちゃんの頃からいろんな歌を聴かせていた
この3つが音感に影響を与えたんだと思います。
実際4歳から始めたピアノで
3ヶ月で教本1冊終わるようなハイスピードでクリアしていきました。
その理由として
譜読みが異常に早かった!!
譜読みとは
初めて弾く曲の楽譜を見て音符を正確なリズムで一通り流して弾ける様にすること。
ただ、実際は先生が弾く音を正確に感じ取って真似して弾いていたことが判明 笑
→曲が難しくなるにつれて譜読みが遅くなっていった(楽譜読むのが下手っぴのため 笑)
いわゆる耳コピができる。
耳コピできるのに楽譜が読めないなんて勿体なさすぎる!と何度先生に言われたことか、、、
それはさておき
耳がいいと言うことは
これからのグローバル社会において
重要になってくる多国語にも対応できるというメリットもあります。
多国語の理解が早ければ、自分のコミュ力を十分に
・絶対音感は5〜6歳くらいまでに音を聞き分けるトレーニングを積み重ねることで身につく。
・ピアノに限らず、幼少期から音楽や楽器に触れる機会をたくさん作る。
・相対音感は大人になっても鍛えられるため、努力次第!
・これからのグローバル社会においてもコミュニケーションの幅が広がる。
お子さんに音楽を習わせたいなと思われた方は